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梅沢富美男のズバッと聞きます!SP【製作費5000万円!桂由美のパリコレ裏側に密着】

201888日放送の梅沢富美男のズバッと聞きますスペシャルでは製作費5000万円をかけるという桂由美のパリコレ裏側に密着、普段テレビでは見ることができない怖い桂由美の姿など、仕事に真摯に向き合う姿や、売れなかった不遇時代を放送した。 

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パリコレ16年連続出場という快挙を達成し、話題となった桂由美。日本に初めてウエディングドレスを持ち込んだ元祖ブライダルデザイナー。ウエディングドレス人気ブランドランキングでは3位ジル・スチュアート、2位ノバレーゼを抑え堂々の1位を獲得しているユミ・カツラ。デザイナー歴54年ながら今でもその人気は衰え知らずで芸能界でも桂由美のドレスは大人気で市川海老蔵・小林麻央夫妻、葉加瀬太郎・髙田万由子夫妻など桂由美のドレスを結婚式で使用したカップルは60組以上、一般人も含めると70万人以上なのだという。デザインはスタンダードだけでなく、七色に光る斬新なLEDドレスや5000万円の純金製のドレスなど多岐にわたり、紅白で毎年水森かおりの衣装を担当、2016年にはプロジェクションマッピングで富士山を映し出した高さ5.8メートルの巨大ドレスで話題を呼んだことも。現在も自らがデザインを担当するなど第一線で活躍する桂由美、年間の休みは7日間のみだという。そんな桂由美のトレードマークともいえるターバンは黒柳徹子を尊敬する亡くなった夫の「髪型を見たら黒柳徹子だってわかる。黒柳さんより全然有名じゃないからコレ(ターバン)で覚えてもらうしかない」という遺言でかぶり始め、今では130個以上もある。そんな彼女が現在人生をかけて挑んでいるのがパリコレ。今回はパリコレの裏側に完全密着した。

1ステージ5000万円(年2回のためトータル1億)かけるという桂由美のパリコレ4日前。パリに滞在する桂由美は「心配ですよ。もし失敗したらどうしようっていう気持ちの方が大きい。安心して今回は成功するぞって思ったことは1回もない。」と驚きの発言。パリコレとは100年以上前から開かれている世界で最も格式が高いファッションショー。ショーの種類は大きくわけて2つ、一つは3月と10月に新作の既製品を発表するプレタポルテ・コレクション。もう一つは1月と7月に一点ものだけを発表するオートクチュール・コレクション。パリコレが開催される5日間は市内のいたるところで200のブランドがショーを開催しているが、実は正式に認められているのはシャネルやディオールなど40のブランドのみ。正式に認められるとパリコレの日程表にブランド名と場所・時間が記載されるのだが、その中にはYumi Katsuraの名前も!

本番3日前、事務所には長年、桂と共に仕事をしているプロデューサーやメイクアップアーティストなど50名ものスタッフが終結していた。するとプロデューサーから「まだモデルが1人もきまっていないからこれからめちゃくちゃ忙しくなる」と驚きの言葉が!「今日からオーディションです」と桂由美が言うように、パリコレモデルは世界各国の超一流モデルで世界中を忙しく飛び回っているため現地入りがギリギリ。そのため事前に書類審査で800人から200人まで絞り込んでいるという。今回桂が必要なのは男女合わせて15人のモデル。モデルの出演料は推定25万円。その審査基準は「最低条件は180センチ以上ないと。」と桂。そして桂の衣装の邪魔をしない無機質な表情ができること。さっそくオーディションがスタートしモデルの動きを見る桂。すると「やっぱり足がちょっと短いわね、脚が短い」ととんでもないスタイルの持ち主相手に超辛口。どんどんと落としていく。続いては照明など会場の打ち合わせ。これまでもセットから音楽・照明にいたるまで全てをチェックしてきた桂。まさに総合プロデューサーである。5時間ぶっ通しで作業をしてきた桂は時差ボケなのか一瞬寝落ち。。。

パリコレ2日前。この日は本番前で一番忙しい日。昨日ようやく完成した衣装が日本から届いた。パリコレで勝負する衣装は30点。和のテイストを取り入れた色鮮やかな作品がズラリ。「先生のコレクションは真っ白いウエディングドレスかと思ってた」というスタッフに「違うんです。皆さん、YUMI YUZENって呼んでくれてる」と桂由美。そう、パリコレに出すのはウエディングドレスではなく友禅ドレス、これこそ世界に桂を認めさせたドレスなのだ。しかしこの友禅ドレスを生み出すまでには不遇の時代があった。服飾専門学校の教師だった母・みつ子さんのもとで育った桂は大学卒業後にパリへ留学。そのときに街角で観たお嫁さんが素晴らしく幸せそうで、きれいだな、美しいなという想いからウエディングドレスデザイナーを志したという。しかし1960年代の日本ではウエディングドレスの着用率はわずか3%。日本人の寸胴体型には着物の方がよく似合うと敬遠されていたのだ。「外国人モデルが着ている写真から選ぶ。そうすると170センチ以上のモデルが着ているから似ても似つかない花嫁に。悲劇というか、喜劇というかね。。。」と桂。そこで桂は日本人体型のドレスを作成。1964年に東京・赤坂に日本初のブライダルサロンをオープンさせた。さらに日本初のブライダルファッションショーを開き、日本人女性でもドレスを美しく着こなせることを証明、そして1981年、桂の人気を不動にする出来事が。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚式。その美しいドレス姿に魅了された女性たちから注文が殺到。名実ともに日本一のブライダルデザイナーとなった。しかし桂には「デザイナーとして最高の舞台はパリコレ」というぬぐえない思いが。そのためいくら日本一だとまわりに言われてもパリでは自分の作品がどの辺にいるのか、世界で自分は通用するのかと常に考えているのだという。2003年、5000万円をかけはじめてのショーを開くが、「つまらなかったら拍手もしませんし」というようにパリコレでの評価はイマイチ。何とか世界で認めてもらおうとその後も毎年ショーを行うも満足する評価は得られなかった。しかし苦悩の日々を送ること12年、あるドレスで桂は世界にその名を轟かすことになる。それがYUMI YUZEN(ユミ友禅)。生地のデザインから桂が考案し、京都の染物職人が手作り、日本伝統の友禅と日本画の琳派を取り入れた作品だ。パリコレで称賛を浴びた。「伝統と革新と言っているんですけど、古いものをそのまま見せるならだれでもできる、それをいかに新しくするかというのが我々の仕事」と桂は言う。今回勝負する衣装はさらに進化し、西陣織とウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト、友禅とフランスを代表する画家アルフォンス・ミュシャなどを取り入れた斬新なデザインのドレス。製作期間は半年、衣装30点の制作費は2000万円だという。パリコレでは衣装だけでは勝負にならない。ショーで重要なのが衣装の順番。その順番を任されているのがチーフスタイリストのバネッサさん。世界的有名ファッション誌Numeroで活躍する超一流スタイリスト。「全体の流れを色味で作ってポイントに着物ドレスを置いてみました」というバネッサに対し「一通り今回のテーマが出て、それから着物が出るならOK。ちょっと彼女に話しなさいよ、意味を」と衣装の順番に納得がいかなかった様子。「こっちの方がいいリズムを作れると思うんですが」というバネッサに「違う違う、ミュシャが出て欲しい」など一切の妥協を許さず、順番を大直し!するとまたしても桂の怒号が。「どうしたの?全然やってないじゃない。ヘアメイクのチェックは何時?私のチェックよ」と本番のテストメイクが遅れていることにいら立っている様子。急ピッチで仕上げるチーフメイク。その出来ばえをたずねられると「ダメダメ、全然キレイに見えない!やめてそれだけは!」と普段は温厚な桂が鬼の形相になっている。

ショー前日。この日から華々しくパリコレが開催。各ブランドはショーのイメージに合わせて建物を選ぶ。桂が借りたのはパリ市内の区役所!ここを2日間かけて会場の設営を行う。築150年の雰囲気を活かしたYUMI KATSURAのランウェイが完成。区役所2日間借り切ってランウェイを設営するのには500万円がかかっているという。これほどまで莫大なひようをかけてパリコレを続けるのであろうか。友禅ドレスでようやく名前は認められたものの、パリコレではまだまだ新人。ブランドの名を広めるためにはパリコレに出続けて評価され続ける必要があるのだという。そのために重要となってくるのがジャーナリスト・雑誌関係者・メディア関係者の存在。プロの目を持つ人たちの発した一言で直接的にマーケットに届くという。中でも重要なのがフランスの辛口記者。彼らの書く記事が売り上げに大きく影響することもあるのだという。

パリコレ本番当日。舞台裏は50人のスタッフがせわしなく動き回り、メイクを終えたモデルがランウェイを最終確認。そして本番予定時刻の午後7時。しかし、お客さんを会場に入れる様子がない。どういうことなのか?実は桂が招待していた雑誌記者が前のショーで遅れたため開場を遅らせていたのだ。「30分までは許容範囲内」と桂。そして遂に待ちに待った記者が!創刊97年の雑誌ロフィシェルの超辛口記者・ガブリエラさん。今回のパリコレでは20のブランドから招待される影響力のある人物。今回桂のショーを初めて見るというので話を伺うと「今回のショーで永遠なるインスピレーションを感じたい」とコメントからもただものではないにおいが。定員300人を超える370人の客がつめかけて午後8時からスタートしたショー。桂由美がデザイナー人生をかけた12分間の闘いが始まる。登場したのは斬新的な亀甲模様を左半身に、右側は洋の絵を取り入れた和洋折衷のコート。さらに画家ミュシャの作品をオマージュしたものなど、桂ならではのデザインが次々と登場。それらを食い入るように見つめるガブリエラ。桂はモニターを見つめ、微動だにしない。そして舞台裏は一気に大忙し。15人のモデルをスタッフ総出で早着替え30着を披露する。モデルを出すタイミング、衣装、メイク、ヘアスタイルなど、パリコレの舞台では何一つミスは許されない。そして遂にショーはクライマックスへ。亀甲柄の白無垢をイメージさせるガウンを着たモデルが一周し、ショーは終了。果たして辛口記者ガブリエラをうならせることはできるのか。最後に桂由美本人が登場すると客席からは割れんばかりの盛大な拍手。そして辛口記者も笑顔で「ブラボー」と叫んでいた。果たして彼女は桂のショーをどう評価したのであろうか。たずねてみると「WOW!動きのある柔らかな生地使いや美しい日本の柄、これまで見てきたショーの中でもトップクラスで素晴らしかった」とのこと。デザイナー人生をかけた大勝負で見事世界をうならせた桂由美であった。

1回のショーで5000万円。その費用は全然回収できないというが「一番大事なのはブランドを残すこと。私の命の終わりと同時にブランドが無くなることだけはしたくないから永遠にコレクションを続けていけるよなブランドになりたい」と桂は最後に述べて番組は終了した。

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