１分間の深イイ話【元フィギュアスケート選手小塚崇彦と元フジ美人アナ大島由香里夫婦に密着！】

2018年7月9日放送の1分間の深イイ話では元フィギュアスケート選手の小塚崇彦（29歳）と元フジ美人アナの大島由香里（34歳）に密着、フィギュア引退後の驚きの生活に迫った。 

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大島由香里と言えば元フジテレビの美人アナウンサー。滝川クリステルも務めたニュースJAPANのメインキャスターを務めた大島は局アナ時代から現在の旦那様である元フィギュアスケートの五輪代表小塚崇彦選手と交際。大島よりも5つ年下の小塚は現役時代氷上の貴公子と呼ばれファンの強い要望により2冊も写真集を発売、高橋大輔選手と女性人気を２分し、ちょっと異質な存在でもある織田信成選手と３人で男子フィギュアに一大旋風を巻き起こした。

現在大島はフジテレビを退職し、小塚の地元・名古屋に在住。室内にお邪魔するとベビーベットには小塚に瓜二つ、まさにそっくりな赤ちゃんが！笑顔のみならず歯に至るまでパパである小塚にそっくりな赤ちゃんに思わずスタッフも「えっと、男の子？女の子？」と尋ねる。「女の子なんです！ほんとに男の子に間違えられて。。。イケメンですねって言われる。。」という長女・樺子（かこ）ちゃん１歳。パパである小塚は2016年にフィギュアスケート選手を引退、織田信成と同様、アイススケートで活躍するプロスケーターになるかと思いきや、、、小塚の今の職業は自動車会社に勤めていた！「慣れるのも大変でした」と語る小塚であるがなぜ会社員という道を選んだのであろうか。今回は主婦になった花形アナウンサーと会社員になった元フィギュアスケート選手の夫婦に初密着！

自宅は白を基調とした２LDKのマンション。大島の１日の始まりは眠さのあまりリビングに来てもなお、床でつっぷして眠る樺子ちゃんを起こすところから。とにかく食べるのが大好きな樺子ちゃんはVTRを見ていた会場からも思わず歓声が起こるほど、食べるたんびにかわいい満面の笑みを見せる。しかし最後の一口を食べ終わり、「はい、おしまい！」とママが言うと超真顔で驚くという、わずか１歳にして見事なリアクション。小塚と結婚してから日課になっているというのがファンの方からいただいたプレゼント・お手紙を整えること。男子フィギュアで１，２位を争うほど人気だった小塚のもとには引退した今でも月に段ボール５箱分ものプレゼントが届くのだという。「小塚がいつも無印良品の靴下をはいているというのをわかって買ってくださっていて。服は即戦力なのでありがたい！」と大島。引退後会社員になった小塚はカッコイイ車で出勤。助手席で密着するとカーナビとケータイナビのダブルナビを活用する小塚。「ダブルカーナビシステム初めて見ました」と言うスタッフに「念のために入れている」と語る小塚。しかし、、、カーナビ【およそ500メートル先左方向ジャンクションです】ケータイナビ【およそ300メートル先右方向です】と２つのナビで異なる指示が。「２人で全然違うこと言うからさっきから不安なんですよね。。」と小塚。ナビに惑わされ、ドタバタで仕事場に到着する小塚。この日小塚は会社の大規模な活動報告会。会場で「小塚さんには告知活動を頑張っていただきたい」と言われると「専務よりお声掛けをいただき色々伝えていけたら良いという思いでやっています。」と超真面目にマイクで語る。なんでも【スポーツ強化・地域貢献質】部署に配属され、会社の運動部を使いイベント企画の立案から人の割り振り・予算繰り、さらに会場に出向きチケットのもぎりまでこなすという小塚。「出張が多い部署なので１カ月のうちの３週間は家に帰ることができない。もういいです、子供いるから、ハハハ。。。！」と大島はこの環境を受け入れ、夕飯はいつも小塚家の実家にお邪魔。小塚の母・幸子さんと父・嗣彦さんが迎えいれてくれた。ちなみに小塚の父・嗣彦さんも元オリンピック日本代表のフィギュア選手で、そのまたお父さん（小塚選手の祖父）の小塚光彦さんもフィギュア選手という３代続くフィギュア一族の小塚家。

この日は珍しくお休みの小塚。樺子ちゃんのために家族で初めての水族館。「見えてる～？」と樺子ちゃんに語るも、誰よりも一番はしゃいでいたのはママである大島。「うわうわうわうわ！」と水族館の生き物に驚きを隠せない大島に対し「ママ楽しそうだね。。」と静かに樺子ちゃんに語る小塚。しかし15分たってもママの興奮は止まらない。「すごい、きゅって硬くなる感じ。おもしろいねぇ～」と夢中で生き物に触れながら語る大島に対し、小塚と小塚そっくりな樺子ちゃんはまったく同じ表情にて「・・・」とただ見つめるのみ。

夫の出張中、大島は神奈川の実家へ。大島の母・歌織さんはついつい樺子ちゃんにお菓子をあげすぎる癖が。お菓子がなくなり泣き出す樺子ちゃんに「いいよ！」という大島を無視し「お腹すいてるんじゃないの？だって、ほらニコっとしてる」とまた一つおせんべいを樺子ちゃんに手渡す。「本当もうあげないでよ、本当イヤだ。。。」と娘に怒られた歌織さんは少々寂し気に猫にお菓子をやり我慢。大島は幼稚園から高校まで名門・白百合学園に通い校則をガチガチに守る超真面目っ娘。成城大学に進学し、超難関のアナウンサー試験の挑戦、しかし、、、「結構いいとこまでいったんですよ。テレ朝の最終面接まで残っていたのが、忘れもしない秋元さん（フジテレビ秋元優里）がいて、松尾翠さん（元フジテレビ）がいて、でもその年キー局全部落ちちゃってすごいしょげてたんですよ。」しかし負けず嫌いな性格から就職浪人を選択、夢のアナウンサー合格を目指してアルバイトをしながら再度挑戦。すると1年後1000倍ともいわれる倍率の中見事フジテレビに合格。そんな大島のアナウンサー仲間で親友が大島の1期先輩である本田朋子さん（34歳）。2013年バスケ界のイケメン選手である五十嵐圭さん（38歳）と結婚、現在は大島と同様フジテレビを退社し、夫の本拠地がある新潟に住んでいる。夫婦そろってキレイ好きと語るように室内は無駄なものなど一切なく、キレイに整っている。ちなみに本田さんは「女性アナウンサーから見た妻にしたい女性アナウンサーNO.1。食事にすごく気をつかう」なのだと大島が語る。「試合前にどんなものを食べるとエネルギーにかわりやすいか、DNA検査をして主人を調べると100人に1人のタイプって言われて。。」と本田さんが語るように夫のためならDNAレベルで料理を作るという徹底ぶり。

元アナウンサーと元フィギュアスケート選手。そんな２人の出会いは2010年、小塚がバンクーバーオリンピックに初出場、中継リポーターとして観戦していた大島はその小塚の演技をみて一瞬でファンに！その後、テレビ取材をきっかけに知り合いいつしか交際へと発展、出会いから6年、ハワイでオシャレな結婚式をあげゴールイン。しかも2人のプロポーズがかなりオシャレ。「リンクの上で大々的に。アイスショーを乗っ取ってくらいの勢いで。レッドカーペットを氷の上に敷いて、ピンスポットでサプライズ笑」と小塚。「これでNOだったらどうする？」と大島。「スケーターがアナウンサーと結婚なんて初めてかな。高橋大輔のマネジャーに言われた、全国のスケーターに夢を与えたって」と小塚。しかし結婚から１カ月後、小塚はブログで「今後につきましては氷上を去ることになります。新たな人生を歩むことにいたしました」と突然の引退宣言。その理由とは？「ずっと生活していくのにスケートで食い続けられるかわからない。子供もいるんだし、会社員になってちゃんと安定していた方がいいとずっと言われた」と語る大島。家族の生活のために選んだ会社員という道、しかし2人はそれが原因で初めての大喧嘩。大島「ショックすぎて。だって正社員になったらスケートできない」→小塚「スケートやらないよ」→大島「はぁ？みたいな」。大島はスケートを続けてほしくて毎日のように泣いて訴えたという。安定のために選んだ会社員の道をなぜ泣いてまで反対したのであろうか。その理由とは「みんなが欲しくても欲しくても手に入らないものを持っているんだから、リンクの上が一番輝いているなって、そうであって欲しいから」と大島が語るように、家族の生活のために自分の才能を犠牲にしてほしくなかった。大島は毎日泣きながら訴えた。そして今、「ターンをつなげていくとスピンやったりとか」と氷上で指導をする小塚の姿が。「もう一度滑る姿を見たい」と望むファンレター、そして妻の想いに心を動かされ、忙しい仕事の合間を縫って子供達やファンにスケートを教えたりアイスショーに出演。そして大島もイベントの司会など仕事に復帰。「スケートをやるためだったら家のことはお任せくださいって感じだし笑」と語る大島。そんな大島は何千枚を超える小塚のファンレターに今でも１通1通、夫婦で返事を書いている。

こうして終わったVTR、会場は全員一致で深イイとなり幕を閉じた。