ZIP【オリコン１位！三代目J Soul Brothersの挑戦とその舞台裏に迫る！】

三代目JSBの山下健二郎さんがZIPの火曜メインパーソナリティーになってから２ヶ月、本日のSHOWBIZブラボーでは２年ぶりにオリジナルアルバム【FUTURE】がリリースされた三代目J Soul Brothersのメンバー全員がそろったインタビューを放送した。

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「ZIPはご覧になったことはありますか？」っという質問にメンバー全員「勿論！」「当然！」「いっつも！」と勢いよく答えるも「では先週の番組は（どうでした）？」っと聞くと、とたんに「んっ？」と皆、大人しくトーンダウン。破竹の勢いでエンターテイメント業界で活躍する彼らなので毎日優雅に朝のニュースを確認する暇がないのも当然であろう。「山下さんがZIPに出演するようになって山下さんは何か変わりましたか？」とメンバーに質問すると「大体手がこうなって（←ZIPのマーク）るよね笑。振付とか踊っていてもなんかそのポーズに持っていきがち」と答えるのはNAOTOさん。そんなZIPにしっかり染まってきた山下さんを含む、JSBは今週２年ぶりのオリジナルアルバム【FUTURE】がオリコンデイリーランキングで見事１位を獲得。このアルバムのテーマは「未来」、新たなことに挑戦したというそのこだわりに迫った。2010年にオーディションを勝ち抜いたボーカル2人とパフォーマー5人で結成された三代目JSB。紅白には６年連続出場、昨年は年会最多となる37回ものドーム公演を開催し、ライブの動員観客数が歴代１位の188万を記録した彼らであるが、このライブでは「なんか飛んでみたかった」というNAOKIさんが初のフライングを披露するなど、ソロパフォーマンスにこだわったという。そうした個々のチャレンジ精神の一環ともいえるのが今回リリースされたアルバム【FUTURE】。「今すごく個人のフィールドで頑張っているところでもあり、僕たちの未来を感じとってもらえるようなアルバムの形になっているし、そういう意味も込めてFUTUREという名前にしました」と語るのは登坂広臣さん。メンバーは今回のアルバムにおいて今までになかったような複雑なダンスに挑戦した。振付を担当したのはメンバーELLYさんの弟LIKIYAさん。LIKIYAさんはメンバーが聞き取っていなかったような細かい音取りを全部しているので、普段からダンスを恰好よくこなすメンバー自身でも一回ではわからないくらいのダンスの細かさを要求し、三代目がまた新たな挑戦ができるような振付となり「難しかったけれども求めていたものでもあった」っとメンバー一同。

またダンスだけでなく作詞においてもメンバーたちが初めて三代目をテーマに書いた歌詞を盛り込むなど新たな挑戦も。等身大の三代目のことであったり、ファンの想いをくみとって書いてあるので聞いた時はすぐにいい曲だと思ったという。「みんなの気持ちを代弁してくれているような曲になった」と語るのは岩田剛典さん。RAINBOWという曲においては活動における苦労を【雨】、ファンを【太陽】、自分たちを【虹】という言葉で表現したというから必見だ。

三代目JSBにはメンバーのグループLINEが存在するそうで、くだらないことから重要なことまで色々なやりとりがなされるという。〇〇のライブを見た！という楽しい想いを共有するLINEはもちろんのこと、今回のZIPの取材の前にはメンバーのNAOTOさんから「ちょっと遅れます、、、」、登坂広臣さん・ELLYさんから「俺も遅れます、、、」というLINEが飛び交ったなど、そのことを楽しげに皆で話す様子からは普段からお互いに切磋琢磨し、強い絆で結ばれていることが強く伝わってくるインタビューであった。今後とも彼らの活躍に注目していきたい。