出川哲郎が7位？？　「世界の村のどエライさん」で発表　ニューヨークで有名な日本人ベスト5　

2018年6月4日に放送された「世界の村のどエライさん」でニューヨークで有名な日本人ベスト5が発表された。

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ニューヨークヤンキースの本拠地だけあり、7位にはニューヨークヤンキースの元スター選手で現在はヤンキースのGMを務める松井秀喜。6位にはニューヨークヤンキースの現エース田中将大が選ばれた。このビッグな二人をおしのけ我々が知らない日本人が上位入りをはたした。その人物とは？

第5位　漫画家　ミサコ・ロックス

ニューヨークで活動するかわいい漫画を女性漫画家。
ミサコ・ロックスが2007年に出版した「rokck and roll love」は高校生のラブストーリーを描いた少女漫画。10代の女性を中心に口コミで話題になり大ヒット。公立図書館が選ぶ学生に向けた読書感想文の推薦図書に選出された。

第4位　イラストレーター　清水裕子

ニューヨークで活動する新聞、雑誌、本の表紙、広告等のイラストを描くフリーのイラストレーター。
アメリカの有名週刊誌「Newsweek」の表紙のイラストやアメリカ三大紙の一つ「ニューヨーク・タイムズ」の表紙を定期的に飾り、世界的人気コミック「バットマン」の表紙を飾る人気イラストレーター。2018年2月にはイラスト業界で最も権威のあるハミルトン・キング賞を受賞。今ニューヨークでもっとも注目されているイラストレーターである。

第3位　野球選手　イチロー

第2位　アーティスト　オノ・ヨーコ

1969年に伝説のロックバンド ビートルズのジョン・レノンと結婚。1980年、ジョン・レノンは熱狂的なファンが撃った凶弾により他界したが、今なおオノ・ヨーコは支持を受けている。ジョン・レノンが他界して40年近く経つ今でもオノ・ヨーコが支持されている理由は、オノ・ヨーコがジョン・レノンが他界した場所のすぐ近くにあるセントラルパーク内に設置したジョン・レノン祈念碑「ストロベリーフィールズ」にある。この場所は今でもジョン・レノンとファンをつなぐ場所として、世界中からジョン・レノンのファンが集まり活用されている。

第1位　ラーメン店 店主 森本正治

高校卒業後、森本さんは寿司職人に。そんな森本さんがニューヨークにきたのは1985年。1970年代の終わりから1980年代の初めにかけてアメリカで到来した寿司ブームを期に自分を腕を試すために渡米。その後、固定概念にとらわれない独創性豊かな森本さんの寿司が評判を呼び、一躍トップシェフに。その後、森本さんの噂を聞きつけたフジテレビのプロデューサーから「料理の鉄人」のオファーがあり、1998年～1999年にかけて「三代目 和の鉄人」として活躍。2005年から米国版料理の鉄人「アイアンシェフ」がスタート。森本さんはこの番組でも「アイアンシェフモリモト」として活躍。全米中で知られる存在になった。そんな森本さんは現在ラーメン屋を営んでいる。おしゃれな店舗のラーメン屋をつくりたかったというのがラーメン屋を始めたきっかけとのこと。長い時間かけてラーメンを食べるニューヨーカーに合わせてのびない麺を開発。広くニューヨーカーに愛されている。

なお、芸人の出川哲郎が松井秀喜と同列の7位にランクインした。イッテQで変な英語でロケをしていたことがニューヨークで話題になり知名度を高めたそうだ。出川哲郎おそるべし。