女性にウケる私服を着こなす男性芸能人に出演!!　真壁刀義とは？

公開日： 2018/05/11 : 最終更新日：2018/07/07 未分類

「女性にウケる私服を着こなす男性芸能人」は、ケンコバ・平成ノブシコブシ吉村、武井壮ら30名の男性芸能人が勝負服で対決する番組。この番組にプロレスラーである真壁が出演した。大きな体格に金髪、そして浅黒い肌。初めて真壁を見た方は驚いたのではないだろうか？

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そんな見た目とは裏腹に実は真壁は真面目で努力家。
ここではそんな真壁刀義について紹介する。

＜若手時代は日の目をみない生活＞

真壁刀義は1972年生まれの45才。181cm、110kgの体格をもつ新日本プロレス所属のプロレスラー。
出身大学は帝京大学。中学時代から鍛錬をつんできた柔道を武器にして1996年に新日本プロレスに入団。
しかし当時は地味だった見た目、周りのプロレスラーと比べて劣る身体能力が影響しデビュー後6年間は日の目をみない生活を送った。

＜転機はGHCタッグ王座戦＞

そんな真壁に転機が訪れたのは2003年のGHCタッグ王座戦。
高山善廣とタッグを組み小橋&本田が保持するGHCタッグ王座に挑戦した。
真壁はこの試合で小橋のラリアットをくらい敗れたものの、試合での奮闘がファンや関係者に認められ評価をあげた。

＜ヒール役でブレイク＞

2005年に中邑真輔戦でアキレス腱断裂の重傷を負い長期離脱することになったものの、2006年に無事復帰。その後は路線をデスマッチに変更した。そんな中行われた有刺鉄線を使用したデスマッチで金村キンタローを破りインディー団体の最高峰であるWEWヘビー級王座を奪取する。この一戦で真壁はヒール界の王者となり大ブレークをはたすことになる。

＜数々のタイトルを獲得＞

その後「IWGPヘビー級王座」、「NEVER無差別級王座」、「WORLD TAG LEAGUE優勝」といった数々のタイトルを獲得し、2007年には最優秀タッブ賞、2009年には敢闘賞を受賞する。

＜芸能活動開始のきっかけは「スッキリ!!」＞

2012年に日本テレビの情報番組「スッキリ!!」に出演。「スイーツ真壁」の名称でスイーツのレポートを担当し人気者となる。真壁はこの番組をきっかけにして芸能活動を開始し、これまでにTVドラマ4本、バラエティ番組13本とブレークを果たす。また2017年にはNHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」に出演し、俳優としても成功を果たす。

若手時代は理不尽なまでのシゴキを受けていたという真壁。それでも腐らずに真剣にトレーニングを取り組んでいたそうだ。何をするにしても真剣に取り組む彼の姿勢には共感がもてる。努力をし続ければ必ず実る。真壁を見ているとそれを教えてもらっているような気がする。